オーカマス工科大学 学長

いろいろ心動かされた出来事をメモ程度に書き留めていくブログです

意外な落とし穴が!!編入試験の募集要項で必ず見るべき4つの項目

編入学試験を受験しようと志し、受験校も決まった!さぁこれから受験校の徹底分析だ!!

と、息巻いてネットでいろいろ調べても当たり障りのない内容しか分からない・・・

結局なにが重要なんだ!!と頭を抱えているそこの君!!!

まずは、志望大学の募集要項をチェックする事だ

とは言っても、なにを見ればいいのか分からない・・・という方に、募集要項で絶対に見ておくべき4つの項目をまとめました。

ぜひご活用ください。

 

 

1.受験資格の確認

 編入しよう!志望校も決まった!!あとは受験するだけだ!!と思っても、まず初めに自分の身分で受験することは可能なのかを確認する必要があります。

 志望大学の学部学科によっては、大学生には最初から受験資格が与えられていない場合があります。例えば、旧七帝大学すべての工学部は大学生に受験資格は与えられておらず、高校と短大の要素を併せ持つ高等専門学校いわゆる高専生にしか受験資格が与えられていません。

旧七帝大学は有名な例ですが、他にも東京工業大学も同様だったりします。なので、必ず自分に受験資格があるのかどうか確認しておいてください。

 

2.願書締切日や受験日や合格発表日,入学手続きの締日の確認

 前者2つは極めて重要です、必ず確認してください。

昨年度の募集要項でも構いません、必ず確認してください。その時期にそれらが実施されているんだと確認する為です。毎年大きな変化はありませんから、いつ試験が行われるのかきっちりチェックしときましょう。

 

 また、合格発表日と入学手続きの締切日は、複数校受験する方は神経質になるぐらい確認して下さい。

なぜなら、別記事で言ってるように、編入試験の日程は大学ごとに異なります。という事は、合格発表日、入学手続きの〆日も大学ごとに異なると言う事です。

例えば、A大学とB大学を受験するとし、A大学が第一志望B大学が滑り止めだとしましょう。そして、それぞれこのような日程だったとします。

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 気付きましたか?

これだと、第一志望であるA大学の合否を知る前に、滑り止めであるB大学の入学手続きの期間が終わってしまってます。

 一般に編入学試験の場合、入学手続きを済ませてしまうと、その大学に行かなければなりません。また、合格した大学にやっぱり行かないことになった場合でも、その大学に進学しないよという意思表明をする必要があります(詳しい事は各大学の入試課に連絡してください)

 

 なので、この場合、滑り止めのつもりで先に受験したB大学が滑り止めになってないという事態に陥ります。もし、B大学に入学手続き書類を送らず進学を辞退し、そのままA大学に特攻、結果不合格となった時にはもう目も当てられません。

ちなみに、A大学とB大学の日程が真逆だったときは全く問題ないです。

上記に示したような事にならないよう十分注意しましょう。

 

3.願書提出締切日と提出書類の確認

 自分には受験資格があるしその他もろもろ確認もして問題なかったぞ!!あとは勉強するだけだ!!と意気込むのはまだ早いです。

次に確認する項目は、願書提出締切日と提出書類の確認です。

特に後者がめちゃくちゃ大事です。

 自身の通っている大学によっては、願書に記されている必要書類を手に入れるのに数日かかってしまう事やそもそもそういった書類がない場合(レアケース)など、願書提出締切日直前にそれが発覚してしまっては、元も子もありませんので、必要提出書類は目に穴が開くぐらい何が必要なのかチェックしてください。

 受験する大学によっては、志望理由書も併せて出願する必要があります。志望理由書は一日二日で書けるようなものではありませんから、じっくり何度も書き直して最高の理由書で出願したほうがよっぽど有利ですから、最低でも願書の提出日の一か月前から書き始めておくべきでしょう。

ちなみに、僕の受験した大学は志望理由書が必要ありませんでした。

 

4.受験科目とその範囲の確認

 受験資格もあるし、提出書類やそれぞれの日程も確認した!!今度こそ勉強に集中できるぞ!!!と思って、勉強を始めようとした時に、あれ?ところで何を勉強すればいいんだ??と考え込んでしまう事でしょう。

 そこで、募集要項で確認する最後の項目です。受験科目とその範囲の確認です。

ここの確認を怠るとやらなくていい努力をしてしまったり、やるべき努力ができなくなったりするので注意が必要です。

大学によっては、専門科目の内容が深かったり、数学の範囲が応用数学(複素関数フーリエ解析など)が入っていたり、英語に関しては、TOEICやIELTS,TOEFLすべてに対応している場合や中にはTOEFLのみしか認めない大学、大学独自の問題を採用していたりと様々です。

特に、TOEICを採用している大学は早いうちから対策に取り掛かれ、早い段階で(11月らへんで)高得点をとれればあとは専門の勉強に集中できるので、有利です。

また、複数の大学の編入試験を受験する場合は、なるべく試験範囲が被っていてかつTOEICを採用している大学に絞ればかなり試験対策は楽に行えます。

 

是非とも試験範囲の確認は怠らないようにしましょう。

 

5.まとめ

いかがでしたか。

募集要項ひとつとってもこれだけ得られる情報がありますし、今後の対策やペース配分も組み立てやすくなります。

編入試験の一番の障害は情報不足だと言われていますが、僕はそうは思いません。

大学側がなにを要求しているのかは、募集要項然り大学のHPの学科紹介然り、大変多く公開してくれています。

自分で考え能動的に行動できるように積極的にいろんなことに取り組んでいきましょう!